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zoom RSS 「朝まで生テレビ」フォローアップ:日本のプルトニウムが、なぜ問題なのか

<<   作成日時 : 2015/07/31 00:12   >>

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 7月24日の「朝まで生テレビ」における私と青山繁晴さんとのやりとりを踏まえ、日本の保有するプルトニウムが核兵器に転用可能かどうかという問題に注目が集まりました。私の先の投稿に対しては、本当に多くの反響をいただきました。本当に多くの方々が読んでくださり、反応をしてくださったのは有り難いのですが、反応コメントの中には読むに耐えないものも多かったことは残念です。私について悪く言うこと自体は、そうされたいなら構いませんが、コメントの中にはプルトニウムの問題と濃縮ウランの問題を明らかに混同しているような初歩的な誤りをしている方もいらっしゃいました。人のことを悪く言う前に、ご自身のよって立つところをしっかりと確保していただきたいと思います。

 くり返しになりますが、日本の保有するプルトニウムが、その純度や組成にかかわらず、核兵器に転用可能なものであるということ自体は今や国際常識であり、「そうでない」というふうに(青山繁晴さんのように)主張されるのであれば、主張されること自体は自由ですが、そういう主張をする人々の方に立証責任があります。原子炉級プルトニウムでも核兵器を作ることができるということは、米政府や国際原子力機関(IAEA)までもが認めている事実だからです。30年前ならいざ知らず、今どき「原子炉級では核兵器は作れない」と主張して耳を貸してくれる専門家は、日本の外には不在だと思います。

 このたび、田窪雅文さんのウェブサイト「核情報」で、原子炉級プルトニウムの核兵器への転用可能性に関する資料整理が発表されました。こちらです。疑問に思う方は、ぜひご確認ください。

 その上で、なぜ私がこの問題にこだわっているのかを説明したいと思います。私の投稿にいただいたコメントの中には、「仮に理論上、日本のプルトニウムで核兵器が作ることができるとしても、実際には作らないだろうし、作れないだろう」というものがいくつかありました。それは重要なポイントですので、私なりの考えを述べたいと思います。

 日本が保有する47トン以上のプルトニウムがもたらす問題は、以下のように整理できます。

1.日本が核武装するのではないかとの疑念を持たれる。
2.日本のプルトニウムが盗難や攻撃などの「テロ」の対象となる。
3.日本がそのようなプルトニウムを保有していられることじたいが、他の国々に対してプルトニウム保有を正当化する口実を与える。

 1について、私は、日本が今日現実的に核武装を検討しているとは思わないし、政治的また技術的、経済的理由も含め、核武装をするという選択肢をとらないだろうと考えております。核物質で理論上作れるということと、本当に作るということには、大きな距離があります。その意味で、私の先の投稿に対するコメントの中で「実際には作らないだろう」というご指摘は的を射ていると思います。

 それでもなお、私は、さまざまな国際会議への参加等を通じて、多くの国々の人たちが、日本の核武装シナリオということを非常に心配しているという現実にふだんから接しています。そのような対日本イメージがある中で、「核武装をしようと思えばできる」という状態を維持し、利用目的の説明のつかない大量のプルトニウムを保持し続けることは、日本の外交にとって大きなマイナスだと思います。とりわけ昨今、無責任な一握りの政治家たちが、これら核物質をもつことが「潜在的な安全保障上の抑止力」などと発言するのをみるにつけ、そのような言動は国際的に日本の信用を失墜させる行為だと思います。

 さらに私が強調したいのは、上記2と3です。仮に日本自身が非核兵器へのコミットメントを完全に維持したとしても、日本の核物質管理は万全なのか(上記2)。米国では、核兵器に利用可能なプルトニウムなどの核物質は、そもそも核兵器と同水準の防護体制で管理しています。日本の六ヶ所村では、そのような管理体制はとられていません。それで果たして、核テロ防止上、大丈夫なのか。

 そして最大の問題は、日本が利用目的の説明のつかない大量のプルトニウムを保持しそれが許されている状況が続くのなら、「日本が許されるのなら、我が国も」という主張が台頭することを避けられません(上記3)。たとえば隣国・韓国では、日本と同様の再処理技術を持ちたいという議論が大変な高まりを見せており、それが韓米交渉にも影響を与えています。日本の姿が、潜在的な核拡散を許容するものとして口実に使われていく。このような危険性に対して、私たちはもっと敏感になるべきではないでしょうか。

 つまり、日本のプルトニウム政策が、核テロや核拡散の温床になりうる。そのことを問題にすべきではないか。なかなか難しい問題なので、「朝まで生テレビ」の番組内ではうまく表現できませんでしたが、そういうことが私の中心的な主張でありました。

 なお、「ではどうすればいいのか」というご質問に簡潔にお答えしておきたいと思います。

 第一に、これ以上保有プルトニウムを増やさない。そのためには、核燃料サイクル政策を凍結し、六カ所村の再処理工場を稼働させないという政治的決定をすべきです。

 第二に、使用済み核燃料を再処理に回すという政策をやめるべきです。とはいえ、最終処分場問題が解決するまでに相当の時間がかかるでしょう。それまでの間は、各原発施設内で、乾式キャスクを設置して使用済み燃料を、たとえば50年とか、長期的に安全に保管する道をさぐるべきでしょう。

 第三に、今までにため込んでしまったプルトニウムについては、固化して処分する方法を追求すべきです。欧州におかれている約37トンについては、政治的・経済的取引をして、欧州で引き取っていただくのが現実的だと思います。

 以上、プルトニウムと核テロ、核拡散のつながりは、原子力発電そのもの対する賛否の議論以前に、「核兵器問題として」考えるべき重要な問題だと思っています。

2015.7.31
川崎哲

ご参考:
◆ピースボートの核廃絶活動 こちら
◆被爆者が世界を回る「おりづるプロジェクト」 こちら


なお、「原子炉級プルトニウムでも核兵器を作ることができる」というポイントに関しては、前・内閣府原子力委員会委員長代理で現・長崎大学核兵器廃絶研究センター長の鈴木達治郎さんが、この「核兵器廃絶日本NGO連絡会」のウェブサイトに8月3日付で寄稿されています。
こちらをご参照ください。

プルトニウムと核拡散リスク
−原子炉級プルトニウムを巡る議論−

鈴木達治郎

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2015/08/01 16:52

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内 容 ニックネーム/日時
だから番組の中で青山さんが言ったことにいまだに答えてないですよ。
青山さんは貴殿へ質問して「どうやって核兵器へ転用するのですか?」と質問したでしょう。
貴殿は「できますよ」「ご存じじゃない」「古い意見」と反論したでしょ。
ここで「濃縮技術」を抜きにして濃度と量の話しかできなかったのは貴殿の知識不足以外の何物でもありません。
片山議員がIAEAの査察を持ち出しているのに聞いてないし、おそらく視聴していた人の多くも日本型軽水炉廃棄物の濃縮技術への討論になると思っていたのにそれを無視して(知らなかったのかも)、「核兵器製造は可能」という結論に至ったのは残念ですね。
時間の無駄です
2015/07/31 06:03
連投失礼します。
プルトニウムに限定した記事でしたね。番組内では「核兵器」がテーマでしたので間違えました。先の書き込み中「濃縮技術」を「再処理技術」に変更しなければ間違った議論になりますね。訂正します。
時間の無駄です。
2015/07/31 06:34
前にも投稿させてもらったんですが、もう一度同じことを書きます。

青山氏の言う通り、六ヶ所村にあるプルトニウムをそのまま核兵器に転用することなど不可能です。理由も簡潔にしますが、純度が低すぎるからです。青山氏は純度が低いプルトニウムをそのまま核兵器に転用するのは不可能と述べたのだと思われます。

プルトニウムを濃縮すれば核兵器への転用は可能ですが、莫大なエネルギーと大規模な施設が必要になりますので、日本が極秘裏に開発したりすることは不可能だと思われます。日本が公に開発するというのも今の国際情勢から考えて困難だと思います。

それとテロについてです。プルトニウムを盗難するといっても核兵器に転用するような量を盗難するのは困難です。それに、盗難してもどうやって濃縮するのでしょうか?そんな莫大な資産とエネルギー、大規模な施設を持っているとは考えにくいです。

結論を言うと、あなたの言う通り、技術的には可能ですが、極めて困難なんのであまりに現実的ではないです。

朝生で反論するならばあなたはこの位、述べる必要がありました。青山氏の質問に対して、「できますよ」の一点張り。濃縮という言葉さえも使わずに。愚かですよ。
あなたのは極論
2015/07/31 15:43
やはり依然としてあなたは誤解しているようなのでいくつか指摘しさせて頂きたいと思います。

「日本が保有するプルトニウムが、その純度や組成にかかわらず、核兵器に転用可能なものであるということ自体は国際常識であり」

これは間違いです。純度は大いに関係があります。純度の低いプルトニウムをそのまま核兵器に転用するのは不可能です。したがって青山氏の意見はごもっともです。

「青山氏が六ヶ所村にあるプルトニウムを核兵器に転用することができないと言った点について」

朝生の録画を見ました。議論の流れから判断するとに青山氏は「六ヶ所村のプルトニウムをそのまま核兵器に転用するのは不可能」と主張したのであって「技術的に不可能」と述べたのではないと思われます。

この記事に書いてあるように「濃縮すれば技術的に可能」とあなたが主張すれば青山氏との議論は更に発展したのだと思われますが、あなたは無知すぎて何も答えることができませんでした。恥ずかしいことです。
かなさ
2015/07/31 15:56
連投で失礼します。それでもやはり「日本がプルトニウムを濃縮して核武装」という議論はあまりにも飛躍しているように思います。

大体、アメリカをはじめとした国際社会が許さないでしょう。

あなたのような典型的な左翼系の思想を持った方は必ず「日本が裏でこっそりと核兵器に転用する恐れがある」と主張するのですが、それは不可能です。プルトニウムともなれば警備は厳重ですし、何より六ヶ所村にはIAEAの職員がウジャウジャといます。それに濃縮作業には莫大なエネルギーと施設が必要になるので不可能です。
かなさ
2015/07/31 16:00
更に連投で失礼します。

ご存知だと思いますが、再処理は核保有国以外では日本しか認められていたせん。

隣国の韓国は核の再処理を認めて欲しいと言っていますが、認められていません。なぜ認められないか分かりますか?韓国なんかに認めしまえば本気で核兵器の研究をしかねないからですよ。

逆に考えると日本がなぜ再処理を認められているかというと、核兵器を作らないという信頼があるからですよ。アメリカも国際社会も今現時点で日本が核武装するのは求めてません。

そういう意味で言えば、今、日本が核兵器すれば本当の意味で世界から孤立します。したがって六ヶ所村にあるプルトニウムを日本が核兵器に転用するなんてこと自体が極論であり、議論の題材にすらならないんですよ。

そんな非常識を朝生のような議論番組で議題にしようとすること自体、時間の無駄です。
かなさ
2015/07/31 16:16
因みに私は再処理はやめるべきではないもと思ってます。理由は簡単でそれ自体が抑止力になるからです。(日本が核兵器を持つべきではないというのはあなたに同意)あなたは朝生で核の抑止力についても疑念を抱くような主張をしていましたが、それはやはり誤りだと思います。核に抑止力があるのは明確な事実だと思いますよ。
かなさ
2015/07/31 16:19
私は本投稿の冒頭で「コメントの中にはプルトニウムの問題と濃縮ウランの問題を明らかに混同しているような初歩的な誤りをしている方もいらっしゃいました」というふうに書きました。なのにまた、同じようなコメントがくり返されているようですね。困ったものです。
また、「日本が保有するプルトニウムが、その純度や組成にかかわらず、核兵器に転用可能なものであるということ自体は国際常識」という私のコメントに対して「これは間違いです」と匿名で断言される方がいるのは、驚きです。私の投稿のリンクを見れば分かるように、米エネルギー省がそのように認めていることをそれは「間違い」と何を根拠に言っておられるのか、まったく理解できません。
川崎哲
2015/07/31 17:37
http://www.cnfc.or.jp/j/proposal/reports/
1962年にアメリカが原子炉級プルトニウム(英国産のプルトニウムを使ったといわれる)を使って核爆発装置を作り、それが所期どおりに作動したと言われている。それ以外の詳細はまったく明らかにされていない。Markの論文は討論のためのテクニックであって、科学者が核兵器技術の内容を科学的に説明する為の手段ではない。。
時間のむだです。
2015/07/31 20:58
原子炉級プルトニウムで核爆発装置を作る以外に手段のない国、或いは集団にとっては、この核爆発装置の作成は技術的に難しく、技術的に可能な国にとっては、兵器としての信頼度に欠けるというのが実体であろう。つまり「作れるかどうか」ではなくて「作る意味があるかどうか」の問題であり、答えは「ノー」である。
時間のむだです。
2015/07/31 21:24
日本で運用されている原子炉は軽水炉型ですよね。
アメリカで言われている、核兵器への転用が可能な原子炉は重水炉のことではないですか?
もし、川崎さんの言われている核兵器が所謂「ダーティボム」だとすれば、勿論作ることはできますが、その辺りをお答え頂きたいと思いコメントさせていただきました。
そうま
2015/07/31 22:08
軽水炉から出た放射性廃棄物を「そのまま」核兵器転用が可能
軽水炉から出た放射性廃棄物を「加工すれば」核兵器転用が可能
同じようで違いますよね。
私の知らない最新型の軽水炉では、そのまま兵器転用が可能な高純度プルトニウムを精製できる。という論理だとすれば、今現時点で存在する放射性廃棄物は旧型軽水炉から出ているので純度は従来通りとなりますよね。
兵器として必要な純度をご存知でないと仰られていたので、核兵器そのものの製造法が変わったからという理由では無いと思うのですが、いかかでしょうか。
そうま
2015/07/31 22:25
タイトルに「朝まで生テレビ」と入ってますから論点ずらしはしないでください。
番組ではイランをはじめ中東・アジア地域の核拡散について討論中、核兵器の小型化によりテロ組織等が保有または使用する危険性について論議されていました。貴殿はその討論中に唐突にわが国プルトニウム政策への提言をされました。パネリストから日本が保有しているプルトニユウムを「どうやって兵器にするのか?」「核査察の問題」といった意見が出されました。あくまで大量破壊「兵器」としての危険性のことです。貴殿は理論としては古くから提案されているものの「実証」ならびに実用化等確認されていない説で「原子炉級プルトニユウム兵器はでます。」「いいですか、8キロあればできるんです。」と発言されました。
兵器ですよあくまで。
詳細は公表されていませんが1962年にアメリカが原子炉級プルトニウムを使って核爆発装置を作り、それが所期どおりに作動したと言われている論文やDOE等のコメントを引用されていますが、77年2月23日の東郷文彦駐米大使に伝えられた事は「日本の技術ならばプラントじゃなく兵器として利用することも可能ですよ」と言った社交辞令的要素が強いのかもしれませんね。
時間のむだです。
2015/07/31 22:37
原子炉級プルトニウムと兵器級プルトニウム調査報告書

2001年5月

一般社団法人 原子燃料政策研究会

(前略)  原子炉級プルトニウムで核爆発装置が作れるかどうかという点自体に関しては、それほど問題があるとは思えない。むしろTrinityが設計された頃の中性子源(ポロニウム・ベリリウム等) は半減期が短い事、取り扱いが面倒であること等によって、早くから二重水素・三重水素の核融合反応による「ブースター」にとって代わられておりD―T反応主体の核分裂primaryであれば、


原子炉級プルトニウムでも十分役に立つはずである。(後略)

そういうこと
2015/07/31 22:48
川崎さんは、

>「そうでない」というふうに(青山繁晴さんのように)主張されるのであれば、主張されること自体は自由ですが、そういう主張をされる人々の方に立証責任があります。

と書いておられますが、なぜ青山氏に立証責任があるのかいささかの疑義があります。

すなわち、新たな発見や発明に係る科学上の立証責任というのは、そのような発見・発明をしたと主張する者が立証責任を負うべきではないかという疑義です。

というのは、新たに発明・発見された、これまでは存在していなかった物や事象が、今もなお変わらず全地球上に存在していない事の証明は不可能であるところ、新たに発明・発見したと主張する者にとっては、その発見・発明したと称する物や事象を見せることによって、立証可能だからです。

ここで問題になっている原子炉級プルトニウムで製造された核爆弾は、それを作ったとする報告書はあっても、その存在は未だ他の科学者によって公に検証・再現・確認されてないわけですが、その存在が検証・再現・確認がされていない物は、科学上、STAP細胞同様存在しないものとされます。

だとすれば、原子炉級プルトニウムで製造された核爆弾はこれまで存在していなかったものということになりますから、「これまで存在していなかった物や事象を新たに発明・発見したと主張する者が立証責任を負う」とする原則に従うなら、川崎さんが立証責任を負うことになります。

つまり、どのように製作されたのか、実験データとともに示す必要があります。




とすれば、
Qoo
2015/07/31 23:49
考えてみていただきたいのですが、例えば小保方晴子氏が「STAP細胞は作製可能だというのは国際常識なんだから、作製不可能たと主張する人々の方に立証責任があります」と言ったら、川崎さんは、首肯されますか?

そういうことです。
Qoo
2015/07/31 23:57
ここは私のブログのコメント欄です。コメントするなら、少なくとも私の元の投稿を読んでからコメントしていただきたい。「原子炉級プルトニウムでも核兵器は製造可能」ということは国際常識であることを、米政府の報告書やIAEAトップの発言を論拠として示しているわけですから(本文からのリンクにあるとおり)、それに異論があるなら異論をお持ちの方が立証してくださいよ。どうしてそんなに自信満々に、米政府やIAEAの見解を否定できるのですか。
川崎哲
2015/08/01 00:08
作れるのかとという理論上の問題と、作ることに意味があるのかという政治的問題との違いを指摘するコメントもありました。しかし、そもそも私の上記の投稿を読めば明らかな通り、私は「作れるから、日本は作ろうとしているのだ」とは主張していません。仮に作らなかったとしても、作れる状態のまま日本があり続けることが、核テロ対策、核不拡散という観点から問題であるというふうに私は述べているのです。それが私の主張の主眼だと述べているのですから、反論があるならその主張に対して反論を展開してください。
川崎哲
2015/08/01 00:17
中東問題についての議論をしているときに、なぜ唐突に日本のプルトニウム問題の話題で割っていったのかという質問がありました。中東非核・非大量破壊兵器地帯構想というものが過去20年以上国際社会の目標として掲げられています。この鍵となるのは、いかにして紛争と軍拡の連鎖の続くこの中東地域に、使用済み燃料の再処理技術とウラン濃縮技術という、核兵器転用可能な機微技術を管理する枠組みを作り出すかということです。そのような課題に向き合う中東地域に悪しき見本を示さないためにも、日本がプルトニウムならびに再処理技術において悪い見本にならないという必要があります。そのような観点から、この話を提起しました。
川崎哲
2015/08/01 00:24

いえいえ、皆さんはあなたのブログをよく読んだ上でコメントしているのだと思いますよ。

じゃあ逆に聞きますが、あなたの提示したソースのどこに「純度の低いプルトニウムから核爆弾を作ることができる」と書いてあるのですか?

結論を言うと、原子炉級プルトニウムは、洗練されていない核拡散者であると先進核兵器国であるとにかかわらず、核兵器に利用することができる。分離済みプルトニウムの盗取は(略

↑これですか?「利用できる」と書いてあるじゃないですか。そりゃ純度を上げれば可能ですよ?そのまま核爆弾に転用など不可能です。
かなさ
2015/08/01 03:18

あなたは朝生に出て出演者の一人に質問されて答えられなかった、その事実だけじゃ十分じゃないですか。これ以上、何を求めてるんですか?

答えられない質問をしてきた方のブログも拝見しましたが、あなたはその人のブログにわざわざ自分のブログへと誘導するようにコメントを残したようですね。正気ですか?

朝生で既に終わった議論をわざわざ相手のブログまで持ち運んで続ける気ですか?

それに大体、他人のブログに出演者の名前を出して記事を書くべきでない。

しかも2回に渡って。

子供ですか?大人になりましょうよ。
大人になりましょう
2015/08/01 04:07
議論は続けてください。
朝まで生テレビは出演者の勝ち負けを決める番組ではないですし、その番組で答えることができなかったから今後はずっとどの場でも答えてはいけないや議論もするなはそれはもう言論封殺です。
ブログでお互いに意見もするなと言うならばインターネット上のブログを公開するのはやめるべきです。
もう一度言います。本人が議論をする意思があるのならば議論は続けるべきです。
猛暑
2015/08/01 07:00
かなささんに申し上げます。「純度の低いプルトニウムは濃縮して純度を高めれば兵器に利用可能である」というようなご主張のようですが、荒唐無稽といわざるをえません。議論に参加されるなら、前提を勉強されてからお願いします。
プルトニウムの純度というのは、プルトニウム239の占める割合のことです。原子炉の使用済み燃料に含まれるプルトニウムは、いくつかのプルトニウム同位体の混合物ですが、そのうちプルトニウム239が占める割合は、日本の一般的な軽水炉だと50〜60パーセントだといわれています。
川崎哲
2015/08/01 10:53
プルトニウム239以外に、プルトニウム240や241など、他のプルトニウム同位体が混合した状態になっています。プルトニウム239は核爆発に適した同位体であるが、プルトニウム240は核爆発の「じゃまをする」特性をもっています。そのためプルトニウム239の割合が低く、プルトニウム240のような言わば「不純物」が混ざっているプルトニウムの場合は、核爆発装置に使うのは困難ではないか、というのがかつて言われていた「原子炉級プルトニウムでは核爆弾はできない」という主張の根拠でした。
川崎哲
2015/08/01 10:59
しかし、1990年代以降、数々の専門的な研究により、そのような不純物が核爆発のじゃまをするという問題は技術的に克服されるのであって、原子炉級プルトニウムであっても、兵器級プルトニウムよりは爆発力は劣るかもしれないし、兵器級プルトニウムの場合よりも多量が必要であるかもしれないが、核爆発装置の材料となる、すなわちそれで核兵器を作ることができるということが国際的に確立した定説になったわけです。
川崎哲
2015/08/01 11:04
私がリンクで紹介した米エネルギー省の資料等々は、そのような観点を論じたものであります。
川崎哲
2015/08/01 11:06
かなささんは「プルトニウムを濃縮して純度を上げれば核兵器に利用可能」と主張されているようですが、プルトニウムの濃縮って、いったい何のことですか?おそらく、ウラン濃縮の話と混同されていますよね。天然ウランはそのままだと核分裂を起こしやすいウラン235の占める割合が低すぎるので、濃縮してウラン235の割合を高める。それを一定程度高めれば原子炉の燃料になるし、さらに高めれて一定以上のレベルになると、核爆弾に利用可能な高濃縮ウランになる。−−この話と、プルトニウムの純度・組成の話を混同されているのだと思います。
川崎哲
2015/08/01 11:14
かなささんに申し上げます。私は本投稿の冒頭で、このような初歩的な誤りが見られるので注意してくださいと書きました。ご自身の主張の根拠を、あらためて確認していただきたいと思います。そうでないと、ご自身にとって、とても恥ずかしいことになると思いますよ。
その上で皆さんに申し上げます。くり返しますが、プルトニウム239の割合が低いプルトニウムでも、一定以上の量があれば(8キロと言われています)核爆発装置の材料となるということは、今や国際的に確立した定説です。
川崎哲
2015/08/01 11:18
次にQooさんに申し上げます。原子炉級プルトニウムで作られた核爆弾というものはこれまで存在しないのだろうから、それが可能だという側がもっと徹底的に立証すべきではないか、というご指摘がありました。私が示した専門家の報告書の数々が、それを徹底的に立証しているものだと思います。私自身は自然科学者ではないので私自身が科学的に立証するというのは困難です。私ができることは、このような科学的報告書が多数あります、それらは信頼性のおけるものですということを示すことだけです。
川崎哲
2015/08/01 11:25
その上で見方を変えれば、これだけ「原子炉級でも危険だ」という見識が国際的に広がっているのだから、だとすれば原子炉級プルトニウムを非核保有国のなかで随一の47トンもため込んでしまっている日本は、説明責任を求められるといえます。説明責任を求められるのはもはや「危険だ」という側ではなく、「危険でない」と主張する側だといえます。日本の使用済み燃料、プルトニウムは国際的懸念の対象になっています(たとえばフランク・フォンヒッペルら『徹底検証・使用済み核燃料』合同出版)。国際的な説明責任を負うのは、日本の側です。
川崎哲
2015/08/01 11:33
日本はIAEAの査察下にあるから大丈夫だ、核兵器への転用はありえない、という主張があります。「朝生」の番組でもそういう発言をした方がいらっしゃったし、日本政府はたいがいそういう主張をします。しかし逆にいえば、日本の原子力施設・物質に潜在的な危険性があるからこそ、IAEAが多額の予算と人員を投じて日本を査察しているわけですね。もちろん、日本がIAEAの査察を模範的に受け入れていることは事実だし、私はその点は争いません。それでも「IAEAの査察を受けているから大丈夫だ、何の曇りもない」というのは独善にすぎると私は思います。
川崎哲
2015/08/01 12:03
日本が利用目的の説明のつかない大量のプルトニウムをため込んで「日本のプルトニウムには何ら問題はない」と主張する。そして、青山さんのような「日本のプルトニウムでは核兵器は作り得ない」という虚偽の主張をする「専門家」が登場して、自己正当化を図ろうとする。−−日本のこのような独善的で開き直りの態度は、他国にも伝播しえます。大量の原子炉級プルトニウムを分離して備蓄する国々が他にも現れ、それぞれの国が「うちのプルトニウムは問題ない、大丈夫だ」と言い出したら、どうなるのか。それこそ収拾がつかなくなります。民生用プルトニウムも、その危険性は軍事用プルトニウムと本質的に変わらないという観点に立って、世界的な規制枠組みを強化すべきです。
川崎哲
2015/08/01 12:24
あなたは根本的に何もわかっていないようです。何度も説明しているのになぜ分からないんでしょうか?「プルトニウム 濃縮」で検索してみてくださいよ。しましたか?

その程度の浅はかな知識だから朝生に出て出演者にふくろだたきにされて大恥を書くのですよ。長く朝生を見てますが、司会者の田原氏にまで否定されて馬鹿にされるなんて中々なレベルですよ笑?
かなさ
2015/08/01 14:01
それともうこの手の記事を書くのはやめた方がいいですよ。生放送で知識不足故に論破されて後出しジャンケンのように記事を書いて反論するなんて...。

論破してきた方のブログのコメント欄にもこの反論の記事のURLを貼ったそうですね?どこまで必死なんですか?笑
かなさ
2015/08/01 14:03
あ、もうほとんどの方も飽きてこのブログにコメントを残していくのをやめたようなのでそろそろ私も去りたいと思います。

とにかく沢山勉強されてください。他の方も言ってましたが、あなたはまだ朝生に出るレベルに達してないと思いますよ。頑張ってください。
かなさ
2015/08/01 14:16
川崎哲さんが必死なのはよく分かりました。

かなささん、そのへんで勘弁してあげて下さい(笑
通りすがり
2015/08/01 14:16
かなささん
あなたは私の質問に何ら答えておらず、大変に失礼な言動をくり返しています。
そのことだけ、申し上げておきます。
川崎哲
2015/08/01 14:43
私が「必死」だといって揶揄する人がいます。
お答えしておきますが、私は真剣であり、必死です。
世界に広がる核の脅威は、本当に深刻で、恐ろしいものであるからです。その中心はもちろん、米国やロシアの保有する大量の核兵器でありますが、日本のプルトニウムがもたらしている脅威も、そのような深刻な脅威の一部をなしています。核の脅威は、人類の生存に対する脅威です。だからこそ私は、真剣かつ必死にこの問題に取り組んでいます。
私を揶揄すること自体が目的の人たちは、そういう言動をくり返すのでしょう。
しかし私はこのブログ投稿を通じて、深刻な核の脅威について皆さんに真剣に考えていただきたいと思っています。その解決方法を必死に探る国際的な努力に、一人でも多くの方々に参加、合流をしていただきたいと思っています。
川崎哲
2015/08/01 14:51
仕方の無いところもあったのだと思いますが、
やっぱり後だしジャンケンと言われても仕方ないと思います。
ブログの内容をその場で語るべきでした。でも「知りません」と言ってしまったのは事実なわけですから、この時点で何を後から付け足しても信用できません。
相手が反論できないところ、このようなブログでコメントするのも
傍目に見てもちょっと卑怯に写ってしまいます。
まして相手はあの凄まじい生き様で知られる青山さんです。
どちらに説得力があるかは、もはや明白です。
たとえここに書かれていることが真実だったとしてもです。

以上、私が番組を見た感想でした。お役に立てば幸いです。
失礼しました。
一般視聴者です。正直な感想だけ書きますね...
2015/08/01 17:06
川崎氏、気持ちは分かりますが落ち着いてください。少しヒートアップし過ぎです。正直、あなたのブログに書いてあることが真実なのかどうかは原子力に関して知識の乏しい私には分かりません。でも一つ思うのは、あなたはこのブログに書いたことを朝生のあの場所で言うべきでした。その場で答えられなかったことを後で一生懸命調べてブログに書きなぐるなんていくら何でも大人気ないですよ。ましてや番組での議論を共演者の個人のブログにまで持ち込むなんて言語道断ですよ。共演者にも迷惑がかかるのでやってはいけませんよ。
視聴者
2015/08/01 17:49
このまま議論を続けてください。
そして青山繁晴氏への反論は続けてください。それに青山繁晴氏へ反論したことで、このブログへコメントした方々の発言は未来永劫に記録しておいてください。
あのとき青山氏へ反論したことで、ハンドルネームの「かなさ」さんと「通りすがり」さんの青山氏の支持者の誹謗中傷したコメントは永久に記録して残しておくべきです。青山氏の支持者に「文責」の責任ぐらいは守ってほしいものです。
猛暑
2015/08/01 18:25
どうも初めまして。朝生を10年以上視聴している者として言わせてください。他の方もコメントされてますが、やはりその場で答えられなかったことを後で調べて後出しジャンケンの様に反論としてブログに書くのは情けないのであまりよろしくないかと思いますよ。でも個人のブログですから、その位までは許されるのだと思います。しかし、その記事を反論として共演者のブログに送りつけるというのは明確なルール違反です。番組は終了しいるわけですし、何より共演者に迷惑です。今後はやめた方が良いと思いますよ。
朝生愛好家
2015/08/01 20:24
プルトニウム問題に関して私に対して、実質的な反論をされる方はいらっしゃらないようですね。かわりに私が「番組終了後に意見を述べる」ことが「情けない」「大人げない」などという感想がコメントとして並べられております。青山繁晴さんのプルトニウムに関する理解は明らかに間違っていますし、彼のもつ日本社会における影響力を考えると、間違いを正してもらう必要があると思います。そのため私は彼に対してメールでもブログのコメントとしても、反論を送付しました。それが何の「ルール違反」なのか私には理解できません。私の反論に何か間違いが書いてあるのなら、公に再反論をなさればいいだけのことですね。
川崎哲
2015/08/01 21:30
それから私が「番組内で答えられなかった」ということについて、正確を期すために述べておきます。私は、原子炉級プルトニウムでも核兵器を作ることはできるということを主張を番組内でしましたが、その際に、日本の軽水炉から出る使用済み燃料に含まれるプルトニウム239の割合はどの程度であるか数字で答えろと青山さんに言われて、そのときに答えられませんでした。番組後に確認をしたところ、50〜60パーセントであるようです。プルトニウム239の割合が90パーセント以上のものであれば兵器級プルトニウムとして核兵器に当然利用可能であるが、それを下回る原子炉級のものでも核兵器に利用可能であるということには変わりませんので、番組上でそのことを一貫して主張しました。使用済み核燃料のプルトニウム組成は、炉の種類や使用条件によって異なりますので、日本の一般的な軽水炉の場合どのくらいであるかということについて、すぐに数字が頭の中で出てこなかったことが、致命的なミスであるかといえば、私はそうは思いません。致命的なミスであるかのように喧伝されることは承伏できません。
川崎哲
2015/08/01 21:39
私の主張は一貫していますし、結論は間違っていません。その主張を構成する一つのデータに対する記憶が飛んでいた部分がありました。それはもちろん、ほめられたことではありませんし、そのことによって私の主張に信用がおけないかのような印象を視聴者に持たれてしまったのであれば、甘んじて受け止めねばなりません。しかしながら、原子炉級プルトニウムでも核兵器を作ることができるという私の主張と結論は間違っていませんし、私が一つのデータについて返答できなかったことをもって私の主張と結論は間違っているかのように言う人たちに対しては、きちんと反論をしなければなりません。その反論をする行為に言われなき批判をされても、私は反論をすることを止めません。
川崎哲
2015/08/01 21:45
「番組は終わっているのだし…」という方がいます。番組は終わっても、核の脅威は続いています。これは人類の生存に関わる深刻な脅威です。その脅威について正確な理解を広めようとする私の言動について「番組は終わったのに、恥ずかしい」などと揶揄する人が多いようですが、私はそのような言論をまったく受け入れることはできません。
川崎哲
2015/08/01 21:54
川崎さんは、

>どうしてそんなに自信満々に、米政府やIAEAの見解を否定できるのですか?

と書いておられますが、私見によればいかの二つの理由が考えられます。

第一は、米政府やIAEAは真理探求を終局的目的とする学術研究機関ではないということです。

すなわち、米エネルギー省は米政府のエネルギー政策を遂行することを目的とする米国の行政機関にすぎず、IAEAは原子力の平和利用の促進・原子力の軍事的利用の転用防止を目的とする国連の機関にすぎないので、そこで行われている研究が科学的真理に迫ることを終局的目的として行われているとは思えず、むしろ自己の目的の効果的遂行に必要な見解を導くために行われているのではないかという疑念が払拭されないこと。

第二に、原子炉級プルトニウムを用いて実際に製造された核兵器の存在が
確認されていないこと。

川崎さんは、

>国際的に確立した定説

と書いておられますが、仮にSTAP細胞が体細胞から作製可能とする見解が学界の「定説」だったとしても、作製可能という科学理論が正しいといえるためには、やはり実際にそれを作って「ほら私の理論通りちゃんと作れましたよ」と実証しないと当該科学理論が正しいとはいえないということには同意されるのではないでしょうか。

科学理論の証明は、実験→作製→検証の過程が第三者による追試→再現を経て確認されて初めて証明が完了し、その科学理論が真理と認められます。

そのため、小保方晴子氏でさえ実験によって(後に否定されましたが)実際にSTAP細胞を作製し、遺伝子マーカーを用いてその分化性能を検証しています。

であるならば、原子炉級プルトニウムを用いた核兵器も、それが可能であるとする者が実際に作って、その兵器性能が検証されるべきではないでしょうか。



Qoo
2015/08/02 01:45
そののちに第三者の追試→再現があって初めて川崎さんの言われる

>徹底的な立証

>信頼性のおけるもの

となると思います。

こう書くと、私も川崎さんの見解を全否定してるかのように思われるかもしれませんが、そうではなく、個人的意見としては原子炉級プルトニウムでも核兵器製造は相当の確率で可能と思っています。

ただ、やはり実際に作って実験してみないと、その兵器性能はわかりません。失敗する可能性も相当あり、「やってはみたけど結局作れなかった」となることも十分考えられます。

これでは厳密性・正確性を追及する科学者や常にスケプティカルに科学に向き合う姿勢をとる者を説得することはできませんので、時点における科学的事実としては、「原子炉級プルトニウムを用いた核兵器製造方法の存否は不明」ということにならざるをえないと思われます。

以上、私見を述べました。これからもどうぞ発信をお続け下さい。ご活躍をお祈りしています。
Qoo
2015/08/02 02:14
訂正

時点における科学的事実(誤)→現時点における科学的事実(正)
Qoo
2015/08/02 02:20
○実情 原子炉級プルトニュウムを用いた核爆発「装置」製造可能性という理論は科学者から提唱されているが、連鎖反応等の事実は確認されていない、その後実証もされていない。また兵器として利用するためには1個爆発物のために工場並み(プラント)の施設と高度な技術が必要であり「作る意味」は無い。
○核保有国 可能性があるなら科学的な「証明」や勿論「説明」もなしに、原子炉級プルトニウムで核爆発が可能であるとの立場を一本調子に主張し、それに基づいて使用済核燃料の再処理、プルトニウムの抽出、その燃料利用などを世界に向かって「禁止しよう」、当該技術は独占し「核不拡散」の名のもとに自国の核政策が世界の正義を代表するようになるのが国益となりうる。
○核保有希望国 軽水炉を作っても原子炉級プルトニュウム爆発装置製造技術も無い。他の高濃度プルトニユウムを手に入れる方法黒鉛炉設置もしくは保有国からの転用模索。またはウラン濃縮技術の確立が実用的。

@パネリスト 「日本の軽水炉廃棄物からは濃度が低すぎて核兵器は作れません。」
A川崎氏   「できますよ。」「8キロあれば可能なんです。」

番組視聴者  どっちなんだ?

Bパネリスト 「じゃ日本の核廃棄物のプルトニュウム濃度はご存知ですか?」

C川崎氏   「そんなこと私は知りませんよ、でも核兵器製造は可能なことは国際的な常識なんです。」

視聴者    あれれ
まとめ
2015/08/02 06:07
川崎氏討論法(番組内)

集団安全保障議論編
川崎氏   「アメリカはそう言ってるんですよ。」
パネリスト 「誰が言っているの?」
川崎氏   「みんなが言ってます。」
パネリスト 「具体的に誰なの?」
川崎氏   「いくらでもあります。ワシントンでも沢山言ってます。」
パネリスト 「そんな話聞いたこと無いですけど。」
司会者   「今の話は全く信用できない。」

プルトニユウム編
パネリスト 「日本の核廃棄物をどうやって核兵器に転用するの?濃度が低すぎてできませんよ。」
川崎氏   「できますよ。8キロあれば可能なんです。」「常識です」
パネリスト 「じゃ日本の核廃棄物のプルトニュウム濃度はご存知ですか?」
川崎氏   「そんなこと私は知りませんよ、兵器製造可能というのは国際的な常識なんです。」
司会者   「話が脱線している。」

◎自己の理論擁護するために、ごく稀と思われるようなものを取り上げる。
証拠集めは勉強したり実際に調査する必要があり、とても大変な作業だからです。
根拠を示すことから逃げるのです。

ブログ編
◎権威主義に陥って話を聞かなくなる。
◎勝利宣言をする。

※「承伏」はしなくてもいいです「承服」してくれれば。
まとめ
2015/08/02 07:22
パネリストは国際情勢に詳しく原子炉級プルトニュウムの兵器転用可能論も知ってるし、またその理論がどのような形で各国への規制に繋がるかも知っている。さらに核保有国の政策やその背景も知っている。貴殿が番組終了後にブログに書かれたことを仮に番組内で言ったとしても、もっと鋭い反論をされたと思います。番組視聴者も正確な知識を得て一緒に核問題を考えて貰うためにあえてあのような初歩的な質問をされたと貴殿は感じていませんか。
あの番組はどんなに綺麗ごとを言っても「娯楽番組」であり、放送局のお金儲けや一部の方の売名行為(選挙目的、経済目的、著作物の売上等)のためにやっているんだと思います。でも、視聴者は興味あることに対して関心もち知識を得るために視聴しているのです。勿論その興味の対象はテーマであったり、討論方法であったり、パネリストの主張であったりします。
だから司会者は荒唐無稽な自説のみの主張を遮り、一般化しようとする。あの日は特定のパネリストが番組をリードしていました。司会者と視聴者に対する共通の理解があったのかも知れません。
貴殿はそこを理解できていないのです。
視聴者にとっては投票行動や市民活動の発端になるかもしれない機会なのです。行動には理論が必要です。だから誰しも立場を説明し「なぜか」を正確に伝えようとするんです。
そこに単なる噂話や詭弁を入れてはいけないし、一般化されていない論説を持ち込む場合はもっと丁寧に説明しなければなりません。それにはどんな批判にも耐えられる知識と経験が必要と思います。そうしなければ視聴者の共感は得られません。

まとめ
2015/08/02 08:37
Qooさんへ
「実際に作ってみなければ立証できない」というのは一般論としてはそうかもしれませんが、これは核兵器に関わる話です。「はい、作ってみました、核兵器できました」と言われても、それはもう大変なことになるわけで。その点、STAP細胞とは次元が異なる話です。核兵器を作ることができるという高い蓋然性が語られている以上、管理を厳重にしなければいけないし、大量保有国はそれだけの責任を問われるということだと思います。
川崎哲
2015/08/02 08:39
さらにQooさんへ
先の投稿の際に「核保有国に核軍縮を求めることと、核の傘に頼ることは矛盾しない」という趣旨のコメントをいただきました。日本政府の公式の立場も、まさにそういうものであると思います。
しかし私はそうは思いません。核の傘に頼るということは、安全保障上の核の価値を認めるということですので、そのような政策を採り続けている以上、核軍縮は進まないし核拡散をも助長すると思います。
しかし私のように「核の傘」を批判する立場であれ、あるいは、当面の間「核の傘」が必要だという立場であれ、オバマ政権が核軍縮を進めようとしたところ、「核の傘」の下にある国々が核軍縮に対する抵抗勢力として浮上してきているという皮肉な現実は認めざるを得ないでしょう。それを「やむなし」と見るのかどうか。私は「やむなし」ではないと考えます。核への依存は倫理的にまちがっているのみならず、軍事的・政治的現実からも有効性をもたないからです。
今後、世界の核軍縮の動向がどう展開していくかの鍵を握るのは、「核の傘」の下にある国々にあると私は考えています。
川崎哲
2015/08/02 08:50
「まとめ」さんへ
番組内における議論の展開を「まとめ」て、いかに私のパフォーマンスが有効でなかったかを「まとめ」られているようで、その面でのご指摘は有り難く頂戴します。
しかしながら、2つのブログ投稿の中で私が示した議論の実質的な内容について何らコメントされていないのはどうかと思います。私のブログ投稿をお読みになった上で、それに対する「まとめ」が「権威主義に陥って話を聞かなくなる」「勝利宣言をする」「貴殿が番組終了後にブログに書かれたことを仮に番組内で言ったとしても、もっと鋭い反論をされたと思います」ということであるとすれば、残念ですが、ああそうですかとしか言いようがないですね。
私がブログに書いたことについて、どのように内容的な吟味をされたのか知りませんが、きっと番組内で語っても他のパネリストに「もっと鋭い反論をされた」と断言されるのなら、そもそも私のブログを読む必要もないし、コメントする必要もないのではないですか。
川崎哲
2015/08/02 09:04
番組終了後に相手のブログに送りつけるなんていくら何でも失礼でしょ。あなたは暇なのかも知れませんが、相手は忙しいのですよ。番組で行われた議論なのだからその時にやるべきです。そんな態度で挑むからパネリストに論破されて大やけどするのですよ。
なる
2015/08/02 10:28
長く朝生見てますが、今回は中々面白い回でした。あなたのように浮いているパネリストが出てきて番組でベテラン勢から集中砲火を浴びて泣きじゃくるというシーンはしばしばあるんですが、あなたのように悔しくて後日、後出しジャンケンのように調べてブログに書いて反論するのはパターンの出演者は初めてじゃないですか?視聴者ですが、見ていて滑稽で面白いですよ。あなたのような人が居るから朝生は面白いし視聴率が取れるのです。是非、また出演してください。本当に楽しみにしています。
朝生の録画見ましたよ
2015/08/02 10:39
もしかしたらあなたはうまく討論ができなかったから精神的に傷ついているかも知れないので、一応フォローしておきます。長く朝生を見ているので分かりますが、田原氏の席に近い両脇の3席に座っているパネリストが重要なパネリストです。現役の国会議員やそれに近い立場の人が座ることが多いです。この人たちが議論を発展させて行きます。対してあなたが座った田原氏から見て反対側の席は盛り上げ役の人が座ることが多いです。ほとんどの場合、社会から大きく外れた発言をする人や議論が下手くそな人が座って論破されることがほとんどです。つまり、番組スタッフがあの場所にあなたを座らせた時点であなたには最初からまともな発言や意義のある発言を期待をしていないのです。なので「番組の意図に答えられなかった」とか「視聴者の期待に答えられなかった」とかは思わないでください。別にあなたには期待してませんから。一応、あなたが傷ついているといけないのでフォローしておきました。
朝生の録画見ましたよ
2015/08/02 11:16
もう少しディベートの技術を発達させてから朝生に出た方がいいですよ。ピースボートというNGO団体の代表をやられてるようですが、あの程度のディベート能力で挑むとピースボートの品位も下がってしまいますよ。まああなたがそれでいいと言うならばそれでいいのですが
うーん
2015/08/02 11:35
御結婚されているのなら奥様に(未婚の場合は一番の親友に)朝生の録画を見てもらい、(できればこのコメント欄も)、『今回自分には何が足りなかったのか?』、『思想以外で相手と自分では何か違いがあったか?(例えば自分だけ思いがつのるあまり発言し過ぎて場の雰囲気を壊し発言内容以前の問題と視聴者に思われた?等)』意見を聞いてみるのもいいかと思います。
奥様ならあなたの性格も御存知でしょうし、今後のあなたのために的確で素晴らしいアドバイスができると思います。ここのコメント欄の他の方からの内容、あなたには『毒』に思うでしょうが、奥様がきっと調合して『薬』にかえてくれますよ。思想をぬきにして考えればあなたはまじめな方なのではないでしょうか?
残念ながら私はあなたの意見には賛成できませんでしたが、次回またテレビで拝見した折には今回とは違う(違うというのはあなたの思想のことではありません)ステップアップしたあなたが拝見できればと個人的には思っております。
『阿彌陀佛』
2015/08/02 17:59
まとめさん、文字おこしありがとうございます。参考になりました。
正しいかどうかは別にして、後からブログで反論したりするようなことを「あと出しじゃんけん」などとして(他にも、もっと厳しい言葉はありました)、多くの人が批判的な意見をもっていることは否定できないと思います。個人のブログという、出演者が反論しにくいような場所で、後から自らの正当化をはったり、相手を批判するようなことは「フェア」でないようにも思います(川崎さんのブログは、書き込みが自由になっているので、その点は評価してます)。もちろん、相手の主張が虚偽だっり、事実に基づかないような場合だけは別だと思いますが・・・
 ただ、プルトニウム編については同情を感じます。文字おこしを見ると、あるパネリストは根拠を示すことなく「日本の核廃棄物をどうやって核兵器に転用するの?濃度が低すぎてできませんよ」などと、川崎さんの主張を全面的に否定してます。しかし、実際にはパネリストの主張と異なり、原子炉級のプルトニウムでも核爆弾は製造可能のようだからです(ごめんさない、原子力については本を読んだ知識くらいしかないので、議論のあるところだと思いますが)。番組だけを見ていると、このパネリストの発言が疑いのない真実のようにも聞こえてしまいましたが(プルトニウム編について)、このブログのおかけで、この発言はどうも誤っているようだ、少なくとも論争があるということが分かり、この点は評価したいと思います。
視聴者
2015/08/02 18:16
わざわざお返事いただきありがとうございます。私の拙い意見を読んでいただき光栄に思います。

ですが、

>STAP細胞とは次元が異なる

として、真実へアプローチする科学の証明方法を一蹴されたのは残念に思いました。

というのは、その製作と検証実験に伴う危険の程度が、STAP細胞と核兵器とでは「次元が異なる」のは確かですから、科学者でもない川崎さんに対して、「次回朝生に出演なさる時までに核兵器を作って、スタジオに起爆装置をお持ちになってください。兵器性能を検証しましょう」と実証を要求するならそれは不当なことです。

しかし科学者に対しても、製作や検証実験に伴う危険が次元の異なるものだからといって、ただそれだけの理由で厳密な科学の証明方法を免れ、直ちに確立した科学理論の地位が彼の理論に与えられるとするなら、それもまた不当なことではないでしょうか。

やはり、確立した科学理論というためには、

“Allways we can make it by this way.”
「常に必ずこの方法で作ることができる」

と世界に向かって言えなければならず、

“Maybe sometimes we can, I guess.”
「たぶん時々はできると思います」

とか、

“Oneday we will be able to make it.”
「いつかは作れるでしょう」

とか言うのでは、世界は “Yes!”とは言ってくれないと思います。なぜなら、実際に実験してみたら理論とおりに作れなかったというのは小保方氏の例だけではなく、科学の世界では日常茶飯事だからです。













Qoo
2015/08/02 18:26
また、もうひとつ残念に思ったことがあります。私は米政府やIAEAの見解の信頼性について、その機関の性質から考えられる疑念について述べましたが、それについて川崎さんがスルーされたことです。

なぜ残念かといいますと、学術研究機関でもない他国の行政機関や各理事国の参加する国際機関の提出する見解について、「なんらの政略的バイアスもかかってない信頼性の高い学術研究」と、川崎さんこそなぜそんなに無邪気に信じられるのか?と思うのは私だけではないだろうと思うからです。

それから、私が核軍縮を核保有国全てに求めることと、米国の核軍縮に抵抗することとは矛盾しないと述べたのはご指摘の通りですが、私は川崎さんが「論理的矛盾」について語られていると了解して、両者は「論理的」に矛盾しないと述べたので、もし川崎さんが

「そういう趣旨ではなく、核軍縮に向き合う態度として整合性に欠けるという趣旨である」

とおっしゃるのであれば、私が誤解していたのであり、そのような誤解にもとずく記述でご不快な思いをさせてしまったとすれば、申し訳ないことだったと思います。また核軍縮に向き合う態度としてなら、一貫性に乏しいというお考えも理解できます。

ただ、いかなる意味で矛盾しているというのか、論理的になのか態度・姿勢的になのか、もう少し明晰に論じていただけていたら、私も誤解せずに済んだかもしれません。

私は、他の方がおっしゃるような「番組中で自説を過不足なく簡潔明瞭・理路整然と述べよ」という見解は、発言機会や時間が制限されていることを考慮すれば、あまりに酷であると思うので賛成しませんが、それでも、不要な誤解が生まれないように配慮して語っていただけると、視聴者・読者は助かると思います。








というのは、

Qoo
2015/08/02 19:47
何人かの方々は、私が書いたプルトニウムの問題や核の問題に関心をもって実質的な内容でコメントしてくださるので、それは有り難いと思います。

しかし多くの方々は、テレビの中のパフォーマンスの有り様を、気取った感じでアドバイスなんだか忠告なんだか知りませんが、コメントしてくださるので、まあそれは有り難く拝聴しますよ。しかしそういうコメントを見るにつけ、テレビの中で生きているんだか、現実に生きているんだか、分からない人たちだなあって思います。私は現実の核の脅威やプルトニウムの脅威について述べているのであって、少しくらいその現実問題に関心を持ってくれてもいいと思いますけどね。私のポイントは、日本のプルトニウムは、国際的な懸念の対象になっている。そのことについて、日本の私たちとしてどう考えるか。そういうふうに考えてもらいたかったのですが。なんだか皆さん、テレビという箱の中の論評ばっかりで、残念ですね。

「個人のブログという、出演者が反論しにくいような場所で、相手を批判するようなことはフェアでない」とかいうコメントに至っては、開いた口がふさがりません。どこが反論しにくいのでしょうか。皆さん簡単にポンポン、ポンポン、批判のコメント書かれているじゃないですか。
私は批判する相手にちゃんとメールで批判をお送りしていますので、反論があれば反論すればいいわけで。
アンフェアとか、失礼とか、まったく意味が分かりませんね。

テレビの中でなく、現実の中で生きて、考えてほしいものです。
川崎哲
2015/08/03 01:09
原発事故も、結局こういう感じで起きたんだと思いますよ。

危険性について警鐘を鳴らす人がいる。
それでも「そんな話、聞いたことがない」「有名な先生はそんなこと言っていない」「先生にたてつくようなことを言うのは失礼だ」「あいつの言っていることは正確性に欠ける」「検証が足りない」…要するに、耳を傾けない理由は、いくらでも挙げられるし、挙げるのは簡単です。
しかし、何度も言いますが、日本のプルトニウムが国際的な懸念の対象になっていることは現実です。その現実をどうするか。そこをもっと多くの人に考えてほしいです。
核テロなど、取り返しがつかない事態が起きてしまう前に。

こう書くと、次のような返事が返ってくるのでしょう。「お前の言うことに説得力がないからいけないのだ」。何もしたくない人が、何もしない理由を掲げるのは簡単なわけで。
原発事故だって、結局のところ、そういう積み重ねの中で起きたのだと思いますよ。
川崎哲
2015/08/03 01:41
このブログに書き込みされた方や閲覧された方は川崎氏やその活動について評価されている方も批判的な方もおられると思いますが「核関連課題」に多少なりとも関心を持たれているのだと思います。
私もそうです。先の選挙時にも「原発」の取り扱いが大きな争点となりました。その後も連日のように「再稼働」や「福島第一原発の処理」について連日報道されています。大きな課題でありながら平和・軍事利用を含め核問題はどうしたらいいのか私自身は分からないのです。
世界唯一の原爆被害国であり、その悲惨さを共感しているわが国の中でも現実は核兵器廃絶運動は拡がっていません。国際的には衰退しているようにも思えます。
川崎氏はご自身の活動について「テレビ番組」を通して問題提起や活動理解者を拡げる機会がありました、私も動画サイトで視聴しました。その後このブログを拝見いたしましたが、いまだに分かりません。簡単な問題ではないことは承知しています。また「何もしないよりやれることをやる方が有益」というのも理解できますし川崎氏の活動も尊重しています。あの番組中でも川崎氏の活動に対しては誰も批判していませんし、できないと思います。
それならばこそ川崎氏にはパネリストをはじめ多くの方に納得できる理論を展開してほしかったと思います。それができるのであれば川崎氏が提唱されている政策はイデオロギーを超えて共感されることが可能であり、運動の更なる拡大になると思うからです。
悩める一国民
2015/08/03 06:32
なお、「原子炉級プルトニウムでも核兵器を作ることができる」というポイントに関しては、前・内閣府原子力委員会委員長代理で現・長崎大学核兵器廃絶研究センター長の鈴木達治郎さんが、この「核兵器廃絶日本NGO連絡会」のウェブサイトに本日付で寄稿されています。こちらをご参照ください。

プルトニウムと核拡散リスク
−原子炉級プルトニウムを巡る議論−
鈴木達治郎
https://nuclearabolitionjpn.wordpress.com/2015/08/03/plutonium_proliferation_risk_tatsusuzuki/
川崎哲
2015/08/03 22:04
さっさと核武装して、自衛隊員の負担を軽くすべき。それにミサイルや無人攻撃機を導入して、自衛隊員の命のリスクを減らしましょう。そうすれば日米安保を解消して、集団的自衛権に頼ら無くても良くなるかも。沖縄のアメリカ軍基地も無くなるでしょう。尖閣にミサイル基地を作ったり、原潜を導入もしなきゃね。集団的自衛権の廃止、沖縄のアメリカ軍基地の廃止。いいでしょ。
名無し
2015/08/05 22:56
川崎という名前は現在、在日の人しか使っていない苗字ですが、
あなたは日本人に帰化しておられての発言なのでしょうか?
韓国、北朝鮮の国籍のままでの発言なのでしょうか?
どうしても気になるので
2015/08/06 01:28
兵器というのは実験を経て初めて実用化されるのだと思いますが、軽水炉で出される程度の純度のプルトニウムを使って実用化された核兵器は存在しているのですか?
GN
2015/08/06 10:54
youtubeで番組拝見させていただきました。
とても関心のある話題でしたので、2点ご質問させていただきます。
@日本が保有しているプルトニウム(純度40%〜60%?)を実用的な核兵器として利用することの実現可能性は高いのか低いのか、%で教えてもらえたらと思います。
誰にも気付かれずに実現でき、莫大な費用もかからず、安全面や運用面や性能の面でも高い水準を確保できるならば恐ろしいことです。太陽光発電初めさまざまな技術を駆使すれば原子力発電に頼らなくてもなんとかなるという実現可能性はややあるレベルの話か、海水を飲み水に出来る技術があるから世界の水問題は解消できるという実現可能性の非常に低いレベルの話なのか気になります。
Aまた、日本の保有するプルトニウム約47tの内、37tは欧州にあるとのことですが、日本にある10tよりも預けている37tの方が規模的にみても危険視されるべきなのでは。近隣諸国・同盟国でも米国、中国、北朝鮮と核保有国があるとして、インドやパキスタンその他のアジア諸国に核が拡散していきそうな世界情勢の中で、日本の各製造能力がことさら注目されるのは解せません。仮に純度の低いプルトニウムで核兵器が作れるならば、日本に憎しみを抱いている中国・韓国の動向が私は非常に気になります。どう思われますか?
ぺち
2015/08/18 17:15
すいません、『各製造能力』→『核製造能力』です。
お恥ずかしい。
ぺち
2015/08/18 17:18
カーネギー国際平和財団のジョージ・パーコビッチ氏は、インドが1998年5月に実施した核実験の中では、兵器級よりも純度の低いプルトニウムが使用されていた可能性が高いという分析を、インド情報筋からのインタビューに基づいて行っているようですね(「India's Nuclear Bomb」、2002年)
川崎哲
2015/08/29 20:17
ぺちさんの質問Aについて。
ご指摘の通り、韓国の使用済み核燃料も、そこからプルトニウムを分離するという作業(=再処理)を行うということになれば、日本と同様の問題をはらむことになります。このページのもともとの投稿をよく読んでいただければ分かると思いますが、私は日本のプルトニウムを「ことさらに」(=他国のプルトニウムよりも)危険だといってるのではなくて、日本がプルトニウムを分離するという政策(=再処理政策)を続けていると、その政策が他国にも広がり核兵器拡散が世界規模で進行するということが問題だと主張しているわけであります。日本が率先して再処理政策を止めることにより、他国にも再処理政策をとらないでい続けるように説得ができるようになるのだと思います。
中国の場合は、核保有国であって、核兵器用の核分裂性物質を生産させないようにしなければいけないので、さらに問題が複雑です。
川崎哲
2015/08/29 20:23
朝生について原子力、核問題の話でなく単純に、テレビとはいえ討論の場で「知りませんよ、そんなこと」と言ってしまった時点でこうなるのは当然です。自称国際政治学者に対するあなたの意見で賛成できる部分がありましたがすべて台無しです。あなたの核をなくそうという主張はテレビでも伝わってきましたし、わたしも日本の核武装には反対です。なのに残念です。嫌味ではなく率直に申し上げます。
らっきょ
2015/09/02 00:23
あと、コメントへの返事が感情的すぎます。ちゃんと説明していても所詮お前らは素人だ、というふうに見えてしまいます。
らっきょ
2015/09/02 00:27
ご回答ありがとうございます。
可能性としては低くても、そこにリスクがあり、日本に出来ることがあるということはわかりました。
ただ、番組では議論としてかみ合っていなかった、全然正確に伝わってこなかったことが残念です。
私は核兵器の無い世界になってほしいと思っています。同時に、他国の核兵器からどうやってこの国を守るのかということも考える必要があると思っています。
中国の軍事パレードがあったばかりなので、私のような視聴者は多いと思います。
未来の核兵器廃絶実現と核抑止力が働いている現実の世界とを埋めるような、良いアイディア・議論を望みます。
今後ますますのご活躍を心より期待しております。
ぺち
2015/09/06 15:05
ウェブサイト「核情報」に、米国のロスアラモス研究所の応用理論物理部門のリーダーを務めたロバート・セルデン氏が「原発のプルトニウムで核兵器を作ることができる」とする資料が掲載されました。
http://kakujoho.net/blog/archives/000300.html
川崎哲
2015/10/04 18:28

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「朝まで生テレビ」フォローアップ:日本のプルトニウムが、なぜ問題なのか 川崎哲のブログ/BIGLOBEウェブリブログ
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