核兵器禁止条約は近づいている-核の非人道性と禁止をめぐる動向を「広島ジャーナリスト」に寄稿しました

 『広島ジャーナリスト』第17号(2014年6月25日発行)に「メキシコ、広島からウィーンへ 核兵器禁止条約は近づいている」と題する文章を寄稿しました。2010年以来の核の非人道性をめぐる世論の高まり、非人道性「共同声明」をめぐる動き、そして今年に入ってからのメキシコ会議(2月)、NPDI広島会議(4月)、NPT準備委員会(4月)の流れを整理し、今年12月のウィーン会議とその後への展望をまとめました。タイトルが示すとおり、核兵器禁止条約の交渉が何らかの形で近い将来現実のものになることは確実とみられ、日本の政府も市民もそれに向けた対応が迫られているというのが、拙稿の基本的なメッセージです。
 「被爆70年へ核時代の今」を特集した『広島ジャーナリスト』第17号(500円)の詳細については、こちらをご覧ください。
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 追記:同誌の田中利幸・広島市立大学広島平和研究所教授の文章「世界になお核1万発」のなかで、今年1月の岸田外相の核政策をめぐる演説の内容についての記述において、私の意見に関する批判的な言及があります。そこにおいては、私の意見が適切に引用されることのないまま批判の対象になっています。どういうことであろうかと疑問に思われる方もいると思いますので、この問題についての私の見解を以下に再掲しておきます。ご参照下さい。
日本はどのような状況で核兵器を使用する(してもらう)つもりなのか(2014年1月22日)

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